子連れで飛行機、ハードル高く感じますよね。
泣いたらどうしよう、怖がったらどうしよう、周りに迷惑をかけないかな?
結論、ちゃんと対策と心構えをしっかりして行けば大丈夫!
飛行機の中にはたくさん子どもが乗っていますし、CAさんも助けてくれます。この記事を読んで、少しでも子連れ旅行のハードルが下がりますように。
幼児連れのワンオペ飛行機って大丈夫そう?
ポイントを抑えれば大丈夫です。
時間と座席を選べばなんとでもなる!
①一番大事なのは、フライト時間
子どもが眠くなる時間を選ぶのがおすすめ!
大阪からだと那覇まで2時間。子どもが元気すぎると正直大変です。それから、ぐずるタイミングももっと大変です。
なので、搭乗ギリギリまで空港内のキッズスペースなどで遊ばせて体力を消耗させてください。そして、抱っこ紐ベビーなら搭乗前に寝かせてしまえばとっても楽です。
離陸のタイミングで、耳抜き代わりに授乳するのもいいと思います。授乳したまま寝てくれたら最高!
②あまり早く搭乗しない
優先搭乗は、時と場合によっては使わない方がいい!
小さな子連れだと、先に飛行機に乗れる『優先搭乗』があります。
しかし、元気な状態のお子さんを早く乗せてしまうと、機内でじっとできずに不機嫌になったり、泣いたり、機内の狭いトイレに行かせることになったり、親としては大変なことも。
優先搭乗は絶対ではないので、状況に応じて使わないこともできます。
■優先搭乗したほうがいい人
- 荷物が多くて収納に時間かかりそうなパパママ
- お腹がすいて泣いている赤ちゃんがいる
- 眠そうなお子さんがいて早く座って寝かせたい
- 飛行機が好きなお子さんがいる
- ギリギリで焦りたくない
もちろん、離陸直前まで乗らないのは遅延に繋がるのでダメです!
周りに迷惑をかけない程度で判断しないといけませんが、優先搭乗は状況に応じて使い分けと、私は経験上思っています。
③座席の選び方
まず、オムツが外れているお子さんの場合、トイレの近くは必須です!!
飛行機に乗っているだけで緊張して、トイレが近くなることもあります。(うちの長女です笑)
トイレのことを考えると、窓際に詰めて席を取るのはおすすめしません。通路側に他の人が来た場合、何度も出入りするのは気がひけますよね。窓から景色を見せたいのもとっても分かりますが、トイレを心配するなら通路側で座席指定しましょう。
そして私が失敗した例。
CAさんの向かいだったら子どもたちも喜ぶかもと思ってつい、最前列を取ってしまったんです。足元が広いし、航行中は多少動き回れるかと思ったので。
しかし、最前列は、、、荷物を足元に置けない!!
子連れにとって、手口拭きや飲み物、お菓子、おもちゃはすぐ取れるところにないと困りますよね?カバンが置けないので、小さな網のポケットに少しの物しか入れられず困りました…。
皆さんも、各ブロックの最前列にはご注意ください。泣
④機内に持ち込むおもちゃのおすすめ
やっぱり、お気に入りのおもちゃ。
そして、新しいおもちゃです!!
新しいものだと、しばらくはそれに集中してくれます。機内でも子どものおもちゃがもらえますが、月齢に合っていないものもあるので、気に入るとも限りません。
・シールブック(100均のもので十分。捨てて帰るつもりでOK)
・新しい粘土(手に付かないタイプ)
・塗り絵やお絵描き
・100均にあるワークブック(間違い探し、迷路など)
・スマホアプリ
・スマホの内カメラで遊ぶ
低月齢ならこれでも大丈夫かと思いますが、結局はタブレット最強だったりしますよね。
我が家はこのキッズタブレットを購入しました。落としても大丈夫、持ち運びしやすい、そしてコンテンツがおもしろい!
絵本もあるし、小さい子でもできるゲームもたくさんあります。BabyBusのシリーズはYoutubeでもお馴染みで、知育にも良さそうですよ。
定期的にセールで安くなるので、買って損はないです!!
また、タブレットやスマホにあらかじめ動画をダウンロードしておくのもいいですよ。
Amazonプライムは我が家もよくダウンロードして移動中に見せています。
Amazonさんには、旅行前に急に必要になるものもよく届けてもらっていて、かなり助けられています!子育てになくてはならない存在ですね(笑)
⑤乳幼児向けサービスを利用する
あれもこれも用意して、周りに迷惑かけないか不安でいっぱい…
実は航空会社は乳幼児向けのサービスをたくさん提供してくれています。(ANAとJALを参照)
- 空港内でのベビーカー貸し出し
- 機内のおむつ交換台
- 機内でのミルク作り
- おむつサービス
- ベビーベッドやチャイルドシート(路線による)
親の心持ちが大切かも?
ワンオペで幼児を連れて飛行機、考えただけで疲れますが、私は楽しかった記憶だけ残っています。
航空会社の方や、周りのお客さんにも助けられ、子どもたちもなんかニコニコ嬉しそう。人の温かさに触れることができました。
とは言え大変なことや、体力が必要な場面もありますが、、、
経験値爆上がり!!!!!
そう思ったら、次の旅も楽しめそうじゃないですか?とにかく一歩踏み出すことです。
頭で考えてるより、実際にやってみると意外とうまくいくことの方が多いと思います。
母子旅、父子旅、子どもにとっても素敵な思い出になりますよ。いっぱい写真撮って、笑顔で帰ってきてくださいね!
