こどもと旅する。
旅行資格持ちおかんのお役立ち日記
育児

保育園やこども園見学で見るべきは理念や方針じゃない!

10月に入り、そろそろ0歳児の親御さんたちが仕事復帰と保育園を意識される時期になりました。うちの長女は4月入園だったので、生後8ヶ月からこども園に通わせています。

自治体によってはすでに申し込みが終了しているかもしれませんが、0歳の申請はこれからの自治体も多いと思います。娘を3年間通わせてみた、体験に基づく保育園見学ポイントをお伝えします。

保育園か認定こども園どちらが良いのか

最近はこども園が増えて来ていますね。そもそも、保育園とこども園って何が違うの?と思われる方も多いと思います。

保育園

就業している親に代わって「保育」を行うところ。管轄は厚生労働省で、児童福祉法による福祉施設です。

対象年齢:0歳~小学校入学まで
先生:保育士免許
給食:あり
費用:世帯収入により自治体が決定
運営日:暦通り(幼稚園のような長期の夏休み等はない)

こども園

幼保一体型施設」という、幼稚園と保育園のいいとこ取りのような施設。管轄は内閣府(文部科学省・厚生労働省とも連携)。

対象年齢:0歳〜小学校就学前(※1)
先生:保育士・幼稚園教諭免許両方
給食:あり
費用:自治体の徴収基準により、園が集金。
開園日:園による。1号認定:幼稚園と同様に夏休みや冬休みなどの長期休暇がある。2号・3号認定:保育園同様に長期休暇はない。

※1:対象は3つの分類に分かれます。1号(保育の必要性を認定されない3歳~5歳児)、2号(保育の必要性が認定されている3~5歳児)、3号(保育の必要性が認定されている0~2歳児)のすべての子どもが対象。

こう見ると、こども園の方が良いように見えますが、もちろんメリットもデメリットもあります。ただ、保育園だからここが良くないとか、こども園だからここが良い!ということではなく、園によって方針が異なるのでしっかり見学で確認してください。



保育園やこども園の見学ポイント!

園の方針や理念などは事前にHPで確認できるので、HPには載っていないような、あなたが利用イメージのできる質問をするのが良いと思います。

アクセスについて

遠すぎないところ(徒歩15分以内):自転車送迎を予定している人は、台風や大荷物の時、そして下の子を妊娠した時に徒歩で送迎することになるかもしれません。また、下の子の産後も赤ちゃん抱っこで自転車は危険です。遠いと辛いです!

駐車場があるかどうか:車で通勤している方は、送迎も車になります。園に駐車場がないと大変なので、何台停められるかも含めて確認しておきましょう。

給食について

園で作っているか外注か:園に調理師さんがいて園内で給食を作ってくれている場合、急な対応も聞いていただけることがあります。朝食を食べなかった→おやつを増やす、病み上がり→メニューの一部変更など、臨機応変に対応してくれますよ。

おやつの内容:全て手作りの園もあれば、市販のおやつを出す園もあります。0歳クラスから入園すると、アレルギー対応のため離乳食をどんどん進めなければならず、おやつも慣れさせる必要があります。味の濃いおやつを早くから出す園もあるので、聞いておくと入園後に対応しやすくなります。

行事等について

年間行事:何歳からあって、親が参加するかどうかを確認しておくと良いです。娘の園は親が見に行くような行事は年少クラスからで、ちょっと寂しいなーと思いましたが、その分全体的に行事のクオリティが高いので、年少から楽しみです!

保護者会の有無:基本的に働いている親が利用する施設なので幼稚園ほどではありませんが、保護者会のある園もあります。月1回集まったり、行事の準備をしたりと、友人はそういう園なので結構大変そうでした。ただ、深く関わるママ友ができるかもしれないメリットがあるので、一長一短ですね。

先生の雰囲気について

気持ちの良い挨拶をしてくれるかどうか:これはあなたの会社でも同じだと思いますが、外部の人に対してどう接するかで、その会社(園)の人材育成方針が見えます。笑顔で丁寧に対応してくれない先生がいると、入園後の対応も不安になりますよね。

子供への関わり方:見学時だけでは見えないと思いますが、以前私が行った園で、先生がヒステリック気味に1人の子供をみんなの前で怒鳴りつけている場面に遭遇しました。それを見て、ここはないなと…。会社でも、他の社員の前で恫喝したらパワハラになるケースありますからね。子供だって傷つきます。

ちなみに娘の園では、こちらが知らない先生でも皆さんが娘に声をかけてくれます。担当でないクラスの子の氏名を覚えるって大変でしょうが、温かい雰囲気でありがたいです。

園内や園児の雰囲気について

清掃がしっかりされているか:もちろんキレイに越したことはないですし、人員が足りていないのかな?と思ってしまうので気になるポイントです。

園児の表情:ニコニコ元気で明るい様子だといいですね。みんなが萎縮していたり暗い表情だと不安になります。

送迎と休日の扱いについて

朝の支度で何が必要か:荷物と子供を先生に渡すだけの園もあれば、検温やトイレを親がする園もあります。朝は時間との戦いなので、事前に知っておくと出勤時間の計算もしやすいです。

発熱時のお迎え:何度出たらお迎えか。多くは37.5度だと思いますが、38度の園もあるそうです。保育園に行きだした頃はすぐ熱を出しますが、親としては復帰してすぐに早退は気まずいですもんね。。

親が仕事お休みの日の扱い:預かってくれる園と預かってくれない園があります。平日に有休を取って自分時間を作りたくても、保育園次第ではそれが叶いません。嘘ついて預けている人もいますが、バレたら気まずいですね。

おむつと布団の持ち帰りについて

おむつの取り扱い:紙おむつか布おむつどちらを使用するか。また、おむつは持ち帰りか園で処理してくれるか、確認しておいた方が良いです。布おむつ持ち帰りの園だと、仕事から帰って便を手洗いするという時間が待っています(友人談)。

布団の持ち帰り有無:週末にお昼寝布団の持ち帰りがあるかどうか。車だったり家が近ければそんなに気になりませんが、自転車の方は大変です。特に雨の日は。

費用について

決まった保育料以外に何がかかるか:娘の園では、布おむつ代と諸費用(絵本、文房具代など)が月6500円かかっていました。布おむつが亡くなってからは安くなりましたが、最初は何かとお金がかかります。



自分と子供に合った園に出会うために



見学ではあまり時間がないですし、特にコロナ問題で保育室へは入れないところも多いと思います。でも、自分の子供を6年通わせる場所になるので、気になることはしっかり聞いた方が良いです。

園の方針や先生と合わなくて子供を転園させた友人もいますし、通ってみたら遠いから転園という友人もいました。親の都合で転園させると、せっかく子供が友達と楽しく過ごしているのに、お別れをさせなければなりません。

なるべくそうならないよう、保育園、こども園選びをしてみてください。そして、希望の園に受かりますように!!