子どもにとって、キャンプはいろんな経験ができていいですよね。でも、赤ちゃんとなると連れていけるのか不安な方もいると思います。
そこで、我が家の次女が生後4ヶ月でキャンプデビューした経験を元に、準備物や注意点についてお伝えします!ちなみに上の子はこの時3歳でした。
赤ちゃん連れとなると準備が命!荷物は増えるけど忘れ物のないようにせなあかんな。
生後何ヶ月からキャンプデビューできる?
我が家は4ヶ月前半にキャンプデビューしました。何ヶ月からならOKという答えはないと思いますが、赤ちゃんが朝晩のリズムができていて、体調が良くて、パパママもしんどくならない時期が良いと思います。
私の経験上、4月後半~5月の梅雨前、10月はベストシーズンです!
赤ちゃん連れで暑い・寒いというのは親も子も辛いです。なので、ベテランキャンパーさんじゃない限り、過ごしやすい時期がおすすめ。荷物も少なくて済みますしね~。
特にママは産後の体調不良もありますし、元気だと思っていても外に出ると疲れやすいかもしれません。赤ちゃんもいつもと違う環境でグズってしまうこともあるので、メンタル的にも余裕がある時に行ってください。
赤ちゃん連れキャンプの持ち物
キャンプグッズ
- テント(グランドシート、ペグもお忘れなく)
- タープ(日よけ、雨よけ)
- テント内に敷くマット(厚めが良い)
- 寝る時に使用するマット(エアーマットなど)
- 寝袋(大人用)
- 赤ちゃん単独で寝られる布団(窒息防止のため)
- イス
- テーブル
- ランタン2個以上(ガスは子供が触ると火傷するので電気式)
- アウトドアワゴン(ベッド代わりにもできる)
- ガス式のコンロやツーバーナー(子連れキャンプは手早さも大事)
- 焚き火台(ないと夜が寒い)
- 炭や薪(たまに無料で廃材くれるところあります)
- 金バサミ(炭を入れる用)
- クーラーボックス
- 鍋、フライパン等
- お皿(小さい器だけじゃなく、大皿もあると便利)
- マグカップ
- トング、菜箸、お玉、しゃもじ等
- ナイフ、ピーラー、キッチンバサミ
- ボウル、ざる等
- お箸、スプーン、フォーク
- ドライネット
- ジャグ
- 軍手(又は耐火グローブ)
- ガスボンベ(使う場合)
- ラップ、アルミホイル
- キッチンペーパー、ティッシュ
- ウェットティッシュ
- ゴミ袋
- ポリ手袋
- 洗剤、スポンジ、金だわし
- ハンドソープ
- アルコールスプレー
- ポータブル電源(冷暖房やスマホ充電などに使えて、災害時用にもあると安心です!)
設備は各キャンプ場によって異なるので、まずはチェックしてみてくださいね★
ケシュアの販売元のデカトロンさんは、キャンプ道具も安くていいものが多い印象です。残念ながら実店舗は日本から撤退してしまったんよね…泣。
身の回りのもの
月齢や季節によって違いますので参考程度にどうぞ^^
- 母子手帳、健康保険証
- 赤ちゃんの着替え(4セット用意)
- 肌着
- 長袖ロンパース
- 足つきロンパース(虫や火の粉よけにもなる)
- 靴下
- 帽子
- ガーゼやハンドタオル
- 赤ちゃんの上着
- ブランケット(薄いのとフリースなどの温かいもの)
- オムツ(いつもの使用量+3枚)
- おしりふき
- ミルク(使い捨て哺乳瓶や液体ミルクが便利)
- 離乳食(お湯で温められるレトルトが便利)
- ミネラルウォーター(料理にも使う)
- 抱っこ紐、ケープ
- 虫除け、日焼け止め
- ファーストエイド(絆創膏、かゆみ止め、消毒、常備薬など)
- バスタオル(お風呂、おくるみや枕代わりにも)
- 大人の着替え(1泊でも3セット用意)
- 大人の羽織るもの
- フェイスタオル
- 歯ブラシ
- 洗面用具
- ママのメイク道具(コンタクトもお忘れなく)
- 脱ぎ履きしやすい靴(赤ちゃん抱っこしてテントに出入りするの大変)
- バウンサー(我が家は持って行って便利でした)
赤ちゃんのキャンプ中の過ごし方
我が家が10月に行ったのは、滋賀県の白浜荘オートキャンプ場です。
次女は基本的にテントのリビング部分でバウンサーに乗っているか、アウトドアワゴンに寝ているか、抱っこ紐の中でした。
料理は夫にお任せ。さすがに抱っこしたまま包丁や火を触るのは怖い。。子連れでのキャンプは、いかに早く準備できるかを考えた方が良いと思います!
なんか「男のキャンプ飯」とかやろうとするけど、主婦の私からすると、わざわざキャンプ来てまで料理そんなにしたくない…って思ってしまう。笑
赤ちゃん連れ、子連れキャンプで大切なのは、無理をしないことですよね。みんなが楽しく過ごせることが一番です。
なるべく近場でいつでも帰れるようにして、設営や料理も時間がかからないよう、ベビーファーストで。
さぁ、今年はあと何回キャンプに行けるかな〜。