夏休み、家族や友達とディズニーリゾートへ行く方は多いのではないでしょうか。きっと、暑さ対策が気になってここを見ていただいたのかなと思います。
このブログでは、年に4回大阪から宿泊ありでディズニーに行く私が、実際に8月、高齢の両親と幼児連れでインパークをした経験談と、必要なもの、不要だったものをお伝えします!
今年は気温が高いそうなので、9月頃まで暑さ対策は必要かもしれません。
少しでも夏ディズニーの不安がなくなれば嬉しいです!
1 東京ディズニーリゾートでの必需品
まずは、季節関係なく忘れてはいけない最重要なものです。ホテル押さえたり暑さ対策に気を取られて、当日まで入園チケットを購入していなかったのはこの私←
スマートフォンとTDRアプリ
今、ディズニーのすべてはアプリの中にあると言ってもいいぐらい、スマホとアプリは使います。事前にダウンロードして、使い方を把握しておかないと、入園してからかなり遅れをとります!
また、アプリ内で家族をグループに入れておくと、別々で入園する際や、スタンバイパス、プライオリティパスなど取る時に手分けすることができますよ。
チケット
売り切れる前に買いましょう。連休や土日、また千葉県民のお休みの日なども早めに売れるので要注意です!アプリからの購入が一番楽だと思いますが、コンビニ等でも買えます。
モバイルバッテリー
上記の通り、アプリを駆使するためスマホの充電がすごい早さでなくなりまーす!モバイルバッテリーはパーク内でレンタルもできますが、ご自身で持っているならそれを持参するのが良いかと。今後の災害時にも使えますし、1つは持っていたいですね。
我が家はANKERのを愛用しています。1日中パークにいても、大人2人分のスマホは余裕で充電できました。
少しの現金
パーク内ではクレジットカードや交通系ICなどが使えますが、一部、現金を入れて遊べるゲームや、メダル販売機などがあるため、現金は少し持っている方が無難です。
大きなお財布じゃなく、身軽に小銭入れとかでもいいと思います。
2 夏ディズニーの子連れ持ち物リスト
暑さ対策グッズ
夏のディズニーは本気で暑いです。ただ、大阪の都市熱の中で暮らしている私からすれば、海風のおかげで涼しいと思うこともありました。なので、ご自身の住むエリアと気温を比較してみていいかと思います。
それでも暑さ対策はし過ぎるぐらいがベストだと思うので、私が持って行ったリスト公開!
①ハンディファン
1人1つまではいらないけれど、子どもの分はあってもいいと思った。大人より子どもの方が地面に近くて暑そう。首かけは小さい子でも使えるので良かったです。
②保冷バッグ
ペットボトルやアイスリングを入れておくために持参。ある程度性能の良いものがおすすめ。本気のクーラーボックスは持ち込みNGです。
③アイスリング
すぐ溶けるけど、子どもには便利。ジップロックに氷(レストランでもらえる)を入れ、その中で再凍結すると早い。ただし遠方組には荷物になる。
④水に濡らす冷感タオル
何回も復活できるので便利。襟が濡れるが、すぐ乾く。パーク内にも可愛いデザインのが売っている。そして軽いのがいい。
⑤子供用の水筒
6歳の子どもに持たせて、喉が渇いたらすぐ飲めるように。氷はレストランでもらえるので、常に冷やしておける。ただ、重いし荷物にはなる。
サーモスの800mlのを持って行って、ちょうど良い量でした。
⑥冷やタオル(マイナス3度とか、使い捨てのもの)
メントールが入っているので、首に巻くとスース―して涼しい!ただ、子どもはスース―を嫌がったので、好き嫌いはありそう。
①ヒヤロン
叩いたら冷たくなる、カイロぐらいのサイズのひんやりアイテムです。冷たくなっても15分ほどで、持っていくには嵩張るもののあまり使えません。使うタイミングも難しくて、私はすっかり忘れてまた大阪に持ち帰りました…
②扇子
ハンディファンの風で汗が引いてしまうと、逆に熱中症リスクが上がると聞いて持っていったが、子どもといたら出すタイミングなかったです。
③日傘
歩いている時はベビーカーを押すので使わず、アトラクション待ち等で使えると思いましたが、そもそも夏は屋外で長時間並ばないようにしていたので不要でした。大人の方だけなら、日傘はマストかと思います!
子連れマスト!?な持ち物
①大きい子でもベビーカー
上の子は6歳ですが、歩くと体力消耗するので家から持って行き、下の子用にパークでレンタルしました。1日1,000円です。リベルは22kgまで乗れるので、上の子にも使えました。
ベビーカーステップも持っていますが、地面に近いと暑いだろうと思い、2台体制にしました。これは我が家には正解だったと思います!
乗らなくても荷物置きになるので、大人の体力消耗も防げます。笑
②ベビーカー用の日よけ
リベルもですが、パークでレンタルできるベビーカーは、日よけがメッシュで短いので、日差しはよけられないです。しかもリクライニングして寝てしまうと、頭が出る…。
なので、簡易でも日よけになるものはあった方がいいです。ブランケットを上からかけるだけでも使えました(熱がこもらないようにするのだけは注意です)。
③ジップロック
氷を入れたり、濡れた服を入れたり、ポップコーンを入れたり、とにかく何でも使えるので多めに持っていくことをおすすめします!
④フェイスタオル
水系のイベントでももちろん拭くために使えますが、室内に入った時の冷房対策としても便利です。肩にかけてあげたり、ひざ掛けにしたり、寝てしまったときのブランケット代わりにも。大人も寒い時は使えるので、タオルは万能でしたよ♪
⑤塩味のお菓子類
ディズニーは、子ども用のおやつは持ち込みができます。熱中症予防のためにも、塩分は必須。塩味のお菓子はあるといいかなと思いました。あ、常識の範囲内で。
あとはパークでポテト、ポップコーンを食べるのもいいですね。
3 子連れ夏ディズニーで気を付けること
とにかくこまめな休憩
遠方から行くと、ついつい「あれやりたい、これ乗りたい」となって予定を詰め込みがちですが、夏は休憩時間も想定してスケジュールを組むのがおすすめです。
我が家は高齢の親もいたため、エリアを移動する時は何か食べて休憩(チキンとかアイスとか)していました。夫も「疲れてエネルギーが30%になっても、食べたら70%に回復するから、これを繰り返せば疲れにくいな~」と言っていました。パークフードはうまい。
レストランは空いている時間か、事前予約する
レストランを探してウロウロするのはしんどい…。特に夏休みは混みます。
おすすめの時間帯は10:30~11:00に入店。8/8にディズニーランドに行った時、11:30を過ぎると大型レストランでもすでに満席。席を探すのに15分ほどかかってしまいました。
上述のように、途中でワゴンフードを食べてお腹を満たし、14:00以降にレストランに行くのも一つですね。
あとはやっぱり、事前にオンラインで予約をしておくこと。予約できるレストランはちょっと大人向けだったり、お値段もそこそこしますが、席を探す労力はかからないのでおすすめです。(我が家は子どもの気分が読めないので予約しませんでした)
宿泊している人はホテルに戻る
宿泊しているなら、思い切って暑い時間はホテルで休みましょう!!我が家も2日間インパして、2日ともホテルに帰りました。夏の時期は、あえてパークから近いホテルを予約するのがおすすめです!
特に親はこれで回復できたようです。汗でベタベタだし、シャワーを浴びるのもリフレッシュにいいですよね。
うちは、ホテル舞浜ユーラシアに宿泊していたため、夫はサウナまで堪能していました(笑)
ユーラシアはディズニーシーからだと徒歩圏内で、タクシーで5分程度。ディズニーランドだと舞浜駅から無料のシャトルバスが出ています(1時間に3本程度)。
まとめ
夏ディズニーは暑い、危険などという声もありますが、準備をして無理をしないスケジュールを組めば楽しめます!
熱中症にならないよう、ゆったりと家族で楽しい思い出をつくってくださいね♡