2021年の育休明けに転職し、出社なしのフルリモートの営業職になりました!あれから3年…現在の仕事と家庭の変化とは??
私は営業職のママとして、内勤時は在宅勤務をして、営業先には直行直帰で行くスタイルの仕事をしています。2人目の育休を機に、時短勤務の会社からフルタイムに転職しました!
育児と家事と仕事の両立は大変だけど、この転職経験を通して学んだことや感じたことをシェアしたいと思います。
1. リモートワークのメリットと課題
リモートワークのメリット
- 柔軟な働き方: 出社しないので、自分の生活リズムに合わせて効率的に仕事ができます。また、自宅やカフェなど、好きな場所で作業することができます。
- ワークライフバランス: リモートワークでは、仕事とプライベートの境界が曖昧になりがちですが、逆に仕事中に家事ができます。出社してた頃よりストレスが減りました。
- 通勤時間がない: 毎日電車に揺られたり、雨の中自転車をこいで出社…という必要がありません。だから仕事により集中することができるし、服やメイク用品への出費も減りました(笑)
- 地理的な制約がない: どこでも仕事ができるので、地方に住んでいる人でも大手企業やIT企業などの優良企業で働くことができます。ただし私のように営業職で顧客先への訪問がある場合は、場所が限定されることもあります。
- 自己管理能力の向上: リモートワークでは自己管理能力が求められます。自分で仕事の優先順位を決め、効率的に作業を進める必要がありますが、管理されるよりも裁量権を持って働く方が好きな人には、すごく合っています。
- 子ども優先で過ごせる: 子どもが発熱したり学級閉鎖になっても、気軽に休ませてあげられます。子どもを見ながら仕事をするのは大変だけど、ある程度大きくなってきたらそれも解消されるはずです。
リモートワークの課題点
メリットの多いリモートワークも、営業職となると課題はあります。
- 顧客と対面する機会が減る: 営業職は顧客との関係構築が重要ですが、リモートワークでは対面でのコミュニケーションが難しい場合があります。オンライン会議や電話でのコミュニケーションはできますが、直接顔を合わせることで得られる情報や印象が制限されることがあります。
- チーム連携の課題: 営業職はチームとの連携が不可欠ですが、リモートワークではチーム全体が分散しているため、コラボレーションが難しい場合があります。適切なコミュニケーションツールやプロジェクト管理ツールの活用が求められますが、それでも直接対面でのコミュニケーションに比べると効率が損なわれることがあります。
- モチベーションの維持: 自宅やカフェなど、自分の好きな場所で仕事をすることができますが、その一方で孤独感やモチベーションの低下が起こりやすいことがあります。特に営業職は目標達成が重要なため、モチベーションの維持が課題です!
- 情報の共有: リモートワークでは、情報の共有が難しくなる場合があります。営業職では顧客情報やセールスプランなどの情報共有が重要ですが、リモート環境では適切な情報共有プラットフォームやプロセスがないと仕事を進めるのが大変。毎日のように上司から電話がかかってきて、時間を取られることも。
- 幼児がいたら厳しい: 万が一の病気などでも、子どもを家で見ながら仕事ができますが、幼児の場合はママ・パパが遊んであげたりお世話してあげる必要があるため、正直仕事にはなりません(笑)
2. 仕事と育児のバランス
仕事と育児のバランスを取るのは簡単ではありません。特にリモートワークでは、家事や子育ての優先順位を考える必要があります。時には、子供が遊んでいる間にメールをチェックしたり、締切に追われながらも子供と遊んだりすることがありました。バランスを取るためには、日々のスケジュールを立てることが重要です。
3. 家族のサポートとチームワーク
家族やパートナーのサポートは不可欠です。私の場合、夫との協力が大きな助けとなりました。家事や育児の分担をきちんとすることで、仕事に集中する時間を確保できます。
また、保育園や近所のママ友とのネットワークも大切にしました。互いに助け合いながら、仕事と育児を両立することができてます!
4. 自己ケアの重要性
仕事と育児に追われる中で、自分自身をケアすることを忘れてはいけません。適度な休息や趣味の時間を確保することで、心身のバランスを保つことができます。私は休憩中にドラマを見たり、音楽を流しながら仕事をしたりしてストレス解消しています。
5. 結論: 成長と挑戦の日々
リモートワークをしながら子育てと仕事を両立することは、大変な時期もありますが、それだけに成長の機会もたくさんあります。リモートワークを経験するということは、一人で業務を遂行する力があるということ。今後の転職にも役立ちます!
家族のサポートや自己ケアを大切にしながらバランスを取ることができれば、子どものためにもリモートワークはおすすめです。
このブログは私の経験に基づいて書かれていますが、他の方々の状況や環境によって異なる部分もあるかもしれません。それでも、リモートワークと育児の両立を目指す皆さんにとって、何かしらのヒントや励ましになれば幸いです。
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